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強磁気分解による水のクラスター分解技術
単純に考えれば、空気の平均分子量28に対し、水は18。空気より水の比重の方が軽いということになり、地表には水が存在しなくなります。 実は、水はH2Oという単独の状態で存在しないで、クラスター(ブドウの房・集団の意)の状態で存在しています。団子状態でくっついて形成している水、団子(集団)が大きいとクラスターが大きい、逆に小さければクラスターが小さいと表現します。一般的に川の上流はクラスターが小さく、下流は大きい様に水は常に同じ大きさの粒ではないのです。この事は、植物の水の吸い上げ実験でも確認でき、新鮮な天然水と水道水では植物の吸い上げ量は天然水の方が遥かに多い事からも解ります。

【MRI】などでも活用されている 約7500ガウスの強力な磁力、【磁気閉回路】という特許技術が磁場を閉じ込め磁力を集中して与え、水のクラスターを分解、48時間以上も強力な磁気をかける事によって極限まで細分化します。Q-careの優れた浸透力などの機能とパワーは、先ずこの技術から生まれます。
安全な電解水を作る特殊な電気分解(電解)技術
【発明の詳細な説明】抜粋【0002】【従来の技術】酸性水を得るには、特願昭63-51765号や特願昭63-49861号などに提案されているように、電解層内を隔膜で2室に仕切り、その両室に電極を設け、これらの電極を直流電源に接続して陽極室と陰極室とを形成し、陽極室と陰極室とに、電解剤として食塩(塩化ナトリウム)などを混入した水道水を供給し、この水道水を電気分解することで陽極室から酸性水を生成させることにより行われていた。なお、陰極室からはアルカリ水が生成する。【0003】【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記した従来の水の酸性水及びアルカリ水の製造方法では、その電解処理によって、次亜塩素酸と塩素ガスなどの有毒物質等が発生して環境に対して悪影響を及ぼし、また、次亜塩素酸と塩素ガスなどの有毒物質を除去するために、除去装置が必要になり製造コストが割高になるという問題点があった。【0004】本発明は、上記の問題点に着目して成されたものであって、その目的とするところは、酸性水及びアルカリ水を、次亜塩素酸と塩素ガスを発生させずに製造することができて、環境に対して悪影響を及ぼさず、酸性水及びアルカリ水の製造方法を提供することにある。
電気分解において食塩などの電解質を用いる従来の製造方法では、次亜塩素酸や塩素ガスなどをの有害物を発生して環境や皮膚・被毛に悪影響を及ぼします。しかし、Q-care(きゅーケア)の製造過程では電解質を用いない特殊な製法の為、一切の公害・有害物を出しませんし、含有もしません。機能が高い上、皮膚や被毛に優しいQ-care(きゅーケア)は、地球にも優しく製造されています。
電解水がウイルスや細菌に対して除菌力があること、スキンケアや被毛ケアなどに効力があることは、もう皆さん御承知の通りです。電解(電気分解)とは、水に+と-の電流を与え、水の中の分子を移動(イオン交換)させる事を言います。その結果-側には水素イオンが多量に入った酸性水、+側には水酸化物イオンが多量に入ったアルカリ水が出来あがるのです。
pH(ペーハー)とは?
ドイツ語で「ペーハー」・英語で「ピーエイチ」と読む【pH】って? 近頃では、飲料水や食品・シャンプーや入浴剤などでもお馴染になった【pH】。 小学校の理科の授業で、リトマス試験紙を使って色々な物のpHを測定したのを 覚えていませんか?【pH】とは、水素イオン指数又は水素イオン濃度指数の ことで、物質の酸性・アルカリ性の度合いを示す数値です。0~14の数値で、 中間の pH=7付近が「中性」と呼ばれ、値が小さくなると酸性、値が大きくなるとアルカリ性とされ ています。酸性・アルカリ性は、水素イオンの濃度、どれだけの割合で水素イオンが含まれているか によって決まります。


「水」を例にとって説明しましょう。
ご存じの様に「水」は H2O という分子式で表されます。そのほとんどが H2O という安定した分子構造で存在していますが、図の様にごく一部分「水素イオンH+」と「水酸化物イオンOH–」というイオンの形で存在しています。この「水素イオンH+」と「水酸化物イオンOH–」とのバランスがpHを決定する要因なのです。「水素イオンH+」の方が多い場合は酸性、「水酸化物 イオンOH–」の方が多い場合はアルカリ性となるわけです。

例えば pH4 とは、水溶液中の水素イオン濃度が 10-4mol/ℓ、つまり水溶液 1 リットル中に0.0001mol の水素イオンが含まれています。 同じように、pH5 は 10-5mol/ℓ、pH6 は 10-6mol/ℓの水素イオンが含まれています。つまり、pH値が1違うと10倍、2違うと100倍の水素イオン濃度が違います。
Q-care2には、水道水の10万倍の水素イオンが
Q-care12・Q-careプラスには、水道水の10万倍の水酸化物イオンが含まれています。
この多量の「水素イオン」「水酸化物イオン」がそれぞれの働きを支えています。
《Q-careシリーズといろいろなpH》

《Q-careシリーズと犬が感染しやすい主なウイルス・細菌の生育pH域》

《Q-careシリーズと猫が感染しやすい主なウイルス・細菌の生育pH域》

上図でお解り頂けます様に、主なウイルス・細菌はQ-careシリーズのpH域では、
生息出来ません。つまり、除菌・殺菌としても作用し、犬猫の健康管理に貢献します。
殺菌効果試験結果<日本食品分析センター> Q-care2

ORP(酸化還元電位)とは?
「酸性は、酸化力が強い!?」などと間違った解釈をしていませんか?
酸性=酸化ではありません!
「酸性」とは、含まれる水素イオンの濃度が濃い状態を示しています。
「酸化」「還元」の力を示す数値は、「ORP(酸化還元電位)」という尺度で表します。

老化したり若返ったりする反応「酸化還元反応」の程度を 電位(ミリボルト)で表したものなんです。
数値が高いほど「腐らせる・原型が崩れる」酸化力が強く、
数値が低いほど「元に戻す・元気になる」還元力が強いことを示しています!

酸化とは、電子を失う化学反応で、物質に酸素が化合する或は水素(H)を奪われること。鉄が酸化した!なんて使い方をよくしますが、要はサビたってことです。 もっとわかり易く言えば、酸化とは、原型が崩れることなんです! 細胞が酸化すれば皮膚や被毛などが老化し、 シミや変色の原因になる他、皮膚病等になりやすくなることを意味します。

還元とは、酸化の逆で体で言えば細胞が電子をうけとり、活性化(若返り)し元気になると言うことです。酵素による還元反応は良く知られていますが、 簡単に言いますと還元酵素は水素(H)を与えること。還元酵素は水素(H)を与えること。 酸素(O)と結びついて酸化を防ぐ役割をしているのです。 水素(H)は、皮膚や被毛などにとても重要な元素なんです。
《活性酸素による細胞の酸化》
酸化還元電位(ORP)の数値が低い程、活性酸素(O2)が除去されます。
酸化還元電位(ORP)の数値が高い程、活性酸素(O2)が発生します。
活性酸素の攻撃によって細胞が「酸化」、つまり細胞が破壊されてしまうのです。

ORP値が低い、つまり還元力が高いQ-careは、皮膚・被毛などのケアに有効です。

浸透力

キャンバス沈降法による浸透力測定の結果、Q-careシリーズは、精製水や水道水と比較して かなりの「浸透力」があることが判ります。
これだけの「浸透力」があるからこそ、皮膚や被毛に対する作用も強くなるのです。
洗浄力
洗浄力をアピールするのによく使われるのが胡麻油を使った乳化テスト、簡単に言えば油を分解する能力です。
液中の濁りと上部に浮いた部分が白い程、乳化力が高いと言えます。
通常「乳化剤」「界面活性剤」を用いて乳化力を強めますが、Q-careはそれらを用いなくてもこれだけの乳化力があります。

スマホの画面にQ-careプラスと12を1滴づつ落し、傾斜を付けてスライドさせた様子。
汚れを落としながらスライドしてゆきます。

それぞれの効果を比較します。

スキンケアに必要な豊富なミネラル
ミネラル水と比較して2.4倍の「マグネシウム」と2.1倍の「カルシウム」。 古い細胞を分解し、新しいタンパク質を合成するのに必要不可欠なマグネシウム。 カルシウムとバランスよく供給する事によって 皮膚のターンオーバー〝新陳代謝〟を根底よりサポートします。
《Q-care2とミネラルウォーター12品目との比較》

特に、カルシウムとマグネシウムは平均値の2倍以上!
皮膚や被毛のケアには、水分+豊富なミネラルが必要!
スキンケアにおいて、ミネラルは重要であることは言うまでもないのですが、
ミネラルは、被毛の成長サイクルを正常に保つためにも重要です。
ミネラルは、被毛のツヤやハリを保ち、健康的な状態を維持することに役立ちます。
不足するとパサついたり、切れやすくなったりすることがあります。
Q-care2、カルシウムとマグネシウムは平均値の2倍以上!
カルシウムとマグネシウムの必要性
カルシウム:
被毛の主成分であるケラチンの生成に関与し、被毛の強度と健康を維持します。
皮膚のバリア機能を強化し、外部刺激から皮膚と被毛を保護します。
炎症を抑制する作用があり、肌荒れなどのトラブルを緩和します。
マグネシウム:
被毛の成長を促進し、ツヤとハリを与えます。
皮膚の水分保持能力を高め、乾燥を防ぎ、肌の潤いを保ち、ハリや弾力を与えます。
神経機能を調整し、ストレスによる脱毛や皮膚トラブルを軽減します。

理想的バランス
カルシウムとマグネシウムは、互いに協力し合いながら、皮膚や被毛の健康を維持します。
理想的なカルシウムとマグネシウムのバランスは、カルシウム2に対してマグネシウム1の割合
Q-care2は、無添加でありながら理想的なバランスを実現しています!