技術と特長

強磁気分解による水のクラスター分解技術

犬猫用ケア水「Q-care」の製造工程、磁気分解技術の説明
Q-careは、特許技術「磁気閉回路」により水のクラスターを分解し、犬猫の健康をサポートする高品質ケア水です。

安全な電解水を作る特殊な電気分解(電解)技術

【発明の詳細な説明】抜粋【0002】【従来の技術】酸性水を得るには、特願昭63-51765号や特願昭63-49861号などに提案されているように、電解層内を隔膜で2室に仕切り、その両室に電極を設け、これらの電極を直流電源に接続して陽極室と陰極室とを形成し、陽極室と陰極室とに、電解剤として食塩(塩化ナトリウム)などを混入した水道水を供給し、この水道水を電気分解することで陽極室から酸性水を生成させることにより行われていた。なお、陰極室からはアルカリ水が生成する。【0003】【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記した従来の水の酸性水及びアルカリ水の製造方法では、その電解処理によって、次亜塩素酸と塩素ガスなどの有毒物質等が発生して環境に対して悪影響を及ぼし、また、次亜塩素酸と塩素ガスなどの有毒物質を除去するために、除去装置が必要になり製造コストが割高になるという問題点があった。【0004】本発明は、上記の問題点に着目して成されたものであって、その目的とするところは、酸性水及びアルカリ水を、次亜塩素酸と塩素ガスを発生させずに製造することができて、環境に対して悪影響を及ぼさず、酸性水及びアルカリ水の製造方法を提供することにある。

pH(ペーハー)とは?

犬猫用ケア水「Q-care」pH(ペーハー)の説明、リトマス試験紙の画像
犬猫用ケア水「Q-care」と水の分子構造の説明画像

「水」を例にとって説明しましょう。
ご存じの様に「水」は H2O という分子式で表されます。そのほとんどが H2O という安定した分子構造で存在していますが、図の様にごく一部分「水素イオンH+」と「水酸化物イオンOH」というイオンの形で存在しています。この「水素イオンH+」と「水酸化物イオンOH」とのバランスがpHを決定する要因なのです。「水素イオンH+」の方が多い場合は酸性、「水酸化物 イオンOH」の方が多い場合はアルカリ性となるわけです。

水素イオン濃度とpHの関係を示す図

例えば pH4 とは、水溶液中の水素イオン濃度が 10-4mol/ℓ、つまり水溶液 1 リットル中に0.0001mol の水素イオンが含まれています。 同じように、pH5 は 10-5mol/ℓ、pH6 は 10-6mol/ℓの水素イオンが含まれています。つまり、pH値が1違うと10倍、2違うと100倍の水素イオン濃度が違います。

《Q-careシリーズといろいろなpH》

様々な物質の pH 値を比較した図。pH スケールは 0 から 14 まであり、酸性からアルカリ性へと変化する。図の上部には Q-care の pH2 と pH12 の製品情報があり、犬、人間、猫の皮膚の pH 範囲が示されている。図の中央部には、様々な物質 (胃液、レモン、食酢、ビール、コーヒー、リンゴ、牛乳、水、海水、石鹸液、アンモニア水、水酸化ナトリウム水溶液など) の pH 値が pH スケールと共に示されている。
この図は、様々な物質の pH 値を比較したものです。pH は酸性度またはアルカリ度を示す指標で、0 から 14 までの範囲で変化します。pH7 が中性で、それより低い値は酸性、高い値はアルカリ性です。図には、犬、人間、猫の皮膚の pH 範囲や、身の回りの様々な物質の pH 値 (例: 胃液、レモン、食酢、ビール、コーヒー、リンゴ、牛乳、水、海水、石鹸液、アンモニア水、水酸化ナトリウム水溶液など) が示されています。Q-care の pH2 と pH12 の製品情報も参考として記載されています。

《Q-careシリーズと犬が感染しやすい主なウイルス・細菌の生育pH域》

犬が感染する主なウイルスと細菌の生息pH域を示す図。pH値は0から14(酸性からアルカリ性)まであり、図は、犬ジステンパーウイルス、犬パルボウイルス、犬コロナウイルス、狂犬病ウイルス、レプトスピラ菌、サルモネラ菌、ブドウ球菌、大腸菌、パスツレラ菌、ボルデテラ菌など、様々な病原体の発育可能pHと最適pH域を視覚的に表現している。Q-careのpH2とpH12の製品はこれらのpH域のウイルスや細菌を失活(除菌)させる。
この図は、犬に感染する主なウイルスと細菌の生息pH域を示しています。pH値は酸性からアルカリ性まであり、それぞれの病原体が最も活発に活動するpH域(最適pH域)と、生存可能なpH域(発育可能pH)が示されています。Q-careのpH2とpH12の製品はこれらのpH域のウイルスや細菌を失活(除菌)させます。

《Q-careシリーズと猫が感染しやすい主なウイルス・細菌の生育pH域》

 猫が感染する主なウイルスと細菌の生息pH域を示す図。pH値は0から14(酸性からアルカリ性)まであり、図は、猫免疫不全ウイルス、猫カリシウイルス、猫ヘルペスウイルス、猫伝染性腹膜炎ウイルス、狂犬病ウイルス、クラミジア菌、サルモネラ菌、マイコプラズマ、バルトネラ菌、パスツレラ菌、ボルデテラ菌、ブドウ球菌、大腸菌など、様々な病原体の発育可能pHと最適pH域を視覚的に表現している。Q-careのpH2とpH12の製品はこれらのpH域のウイルスや細菌を失活(除菌)させる。
この図は、猫に感染する主なウイルスと細菌の生息pH域を示しています。pH値は酸性からアルカリ性まであり、それぞれの病原体が最も活発に活動するpH域(最適pH域)と、生存可能なpH域(発育可能pH)が示されています。Q-careのpH2とpH12の製品はこれらのpH域のウイルスや細菌を失活(除菌)させます。

殺菌効果試験結果<日本食品分析センター> Q-care2

強酸性電解水Q-care2の殺菌効果試験結果グラフ。大腸菌、黄色ブドウ球菌、腸炎ビブリオ、サルモネラ菌が30分で99.9%除菌される様子を示す。
Q-care2は、大腸菌、黄色ブドウ球菌、腸炎ビブリオ、サルモネラ菌などの代表的な菌に対して、30分以内に99.9%の除菌効果を発揮します。

ORP(酸化還元電位)とは?

酸化還元電位の説明図。「酸化還元電位(ORP)とは?」というタイトルが表示され、ORPの数値が高いほど酸化力が強く、低いほど還元力が強いことが示されています。

老化したり若返ったりする反応「酸化還元反応」の程度を 電位(ミリボルト)で表したものなんです。
数値が高いほど「腐らせる・原型が崩れる」酸化力が強く、
数値が低いほど「元に戻す・元気になる」還元力が強いことを示しています!

「酸化とは?」物質が電子を失う化学反応で、物質に酸素が化合する或は水素(H)を奪われること。

酸化とは、電子を失う化学反応で、物質に酸素が化合する或は水素(H)を奪われること。鉄が酸化した!なんて使い方をよくしますが、要はサビたってことです。 もっとわかり易く言えば、酸化とは、原型が崩れることなんです! 細胞が酸化すれば皮膚や被毛などが老化し、 シミや変色の原因になる他、皮膚病等になりやすくなることを意味します。

「還元とは?」というタイトルが表示され、物質が電子を受け取る反応であることが示されています。

還元とは、酸化の逆で体で言えば細胞が電子をうけとり、活性化(若返り)し元気になると言うことです。酵素による還元反応は良く知られていますが、 簡単に言いますと還元酵素は水素(H)を与えること。還元酵素は水素(H)を与えること。 酸素(O)と結びついて酸化を防ぐ役割をしているのです。 水素(H)は、皮膚や被毛などにとても重要な元素なんです。

《活性酸素による細胞の酸化》
酸化還元電位(ORP)の数値が低い程、活性酸素(O)が除去されます。
酸化還元電位(ORP)の数値が高い程、活性酸素(O)が発生します。
活性酸素の攻撃によって細胞が「酸化」、つまり細胞が破壊されてしまうのです。

活性酸素による細胞の酸化と還元を示す図解。活性酸素が細胞膜を攻撃し、DNAを損傷させる様子と、還元力が高いQ-careが活性酸素を除去する様子を図示。

ORP値が低い、つまり還元力が高いQ-careは、皮膚・被毛などのケアに有効です。

Q-careシリーズの還元力を示すグラフ。ORP値(酸化還元電位)が低いほど還元力が高く、Q-careプラスが469mV、Q-care 12が502mV、Q-care 2が533mVである。比較対象として、森の水だより、横浜市港南区の水道水、精製水、全国の水道水の平均値、強酸性水のORP値も記載されている。
Q-careシリーズは、ORP値が低く、高い還元力を持つことが示されています。

浸透力

Q-careシリーズの浸透力を示すグラフ。キャンパス沈降法による浸透力測定の結果、Q-care シリーズの浸透力が高いことが示されています。水道水と精製水との比較も記載されています。
Q-careシリーズは、高い浸透力を持つことが示されています。

洗浄力

洗浄力をアピールするのによく使われるのが胡麻油を使った乳化テスト、簡単に言えば油を分解する能力です。
液中の濁りと上部に浮いた部分が白い程、乳化力が高いと言えます。
通常「乳化剤」「界面活性剤」を用いて乳化力を強めますが、Q-careはそれらを用いなくてもこれだけの乳化力があります。

Q-care12とQ-careプラスの乳化テスト結果。胡麻油、Q-care、水道水を混合した試験管の写真で、Q-careは界面活性剤なしで胡麻油を乳化させる能力を示す。

スマホの画面にQ-careプラスと12を1滴づつ落し、傾斜を付けてスライドさせた様子。
汚れを落としながらスライドしてゆきます。

Q-careプラスと12をスマホ画面に落とした状態
Q-careプラスと12をスマホ画面に滴下した様子。
それぞれの効果を比較します。
スマホ画面に滴下したQ-careプラスと12を傾斜をつけてスライドさせた写真。液体が汚れを落としながら移動している様子が写っている。
Q-careプラスと12がスマホ画面の汚れを落としながらスライドしていく様子。共に洗浄力がありますが、Q-careプラスの方が強いです。

スキンケアに必要な豊富なミネラル

《Q-care2とミネラルウォーター12品目との比較》

強酸性電解水Q-care2とミネラルウォーター12品目のミネラル成分比較表。Q-care2は、ナトリウム、カルシウム、マグネシウム、カリウムの含有量が平均値よりも高いことを示す。
Q-care2は、ミネラルウォーターと比較して、ミネラル成分が豊富に含まれています。
特に、カルシウムとマグネシウムは平均値の2倍以上!

皮膚や被毛のケアには、水分+豊富なミネラルが必要!
スキンケアにおいて、ミネラルは重要であることは言うまでもないのですが、
ミネラルは、被毛の成長サイクルを正常に保つためにも重要です。
ミネラルは、被毛のツヤやハリを保ち、健康的な状態を維持することに役立ちます。
不足するとパサついたり、切れやすくなったりすることがあります。

Q-care2、カルシウムとマグネシウムは平均値の2倍以上!

カルシウムとマグネシウムの必要性
カルシウム:
被毛の主成分であるケラチンの生成に関与し、被毛の強度と健康を維持します。
皮膚のバリア機能を強化し、外部刺激から皮膚と被毛を保護します。
炎症を抑制する作用があり、肌荒れなどのトラブルを緩和します。
マグネシウム:
被毛の成長を促進し、ツヤとハリを与えます。
皮膚の水分保持能力を高め、乾燥を防ぎ、肌の潤いを保ち、ハリや弾力を与えます。
神経機能を調整し、ストレスによる脱毛や皮膚トラブルを軽減します。

六角形のアイコンにカルシウム(Ca)2つとマグネシウム(Mg)1つが描かれたイラスト。

理想的バランス
カルシウムとマグネシウムは、互いに協力し合いながら、皮膚や被毛の健康を維持します。
理想的なカルシウムとマグネシウムのバランスは、カルシウム2に対してマグネシウム1の割合
Q-care2は、無添加でありながら理想的なバランスを実現しています!